日記

凄い!で良くない?

イニエスタがJリーグくるなんて凄い。リージョがJリーグの監督やるって凄い。 それで良くないですかね? 普通、まずびっくりするしワクワクするものじゃないですかね。 バルサ追っかけてないのにイニエスタwwとか、 リージョの戦術とか成績とか知ってるのか…

ゾーンディフェンスは守備の魔法じゃない(と思うよ)

試合がなくて暇なんで適当に思ったことを。特に強い主張はありません。 これはシーズン始まったころから思ってたこと。ある論に対する違和感。 「ヨンソン監督になってゾーンディフェンスに取り組んでいる。これが完成すれば守備が良くなるはずだ」 ってやつ…

グランパスの得点シーンより

名古屋グランパス対ファジアーノ岡山。グランパスさんの得点シーン。下の動画の2:00過ぎ辺りから。 2017明治安田生命J2リーグ 第40節 vs ファジアーノ岡山(A) ため息が出るほど、綺麗な崩しからのゴールですね。 突然ですが、ここでいきなり話が大き…

慎重に戦うとは~ジュビロ戦とベガルタ戦

ベガルタ仙台戦はなんとか勝点1をゲットということで、最低限の目標は達成しました。低い位置にブロックを構えて、攻撃では無理に繋がず2トップに早めに出すという非常に慎重な戦い方でしたが、リスクをかけて勝点3を狙うより確実に勝点1を奪わなければなら…

エスパルスの守備の変化

エスパルスの開幕当初と現在の守備の変化についてなんとなく。 開幕当初はきっちりしたゾーンディフェンスでそこそこ守れていたのですがシーズン中盤辺りからそれが崩れてきていました。サイドハーフが相手に引っ張られるようになり、それまであまりなかった…

グランパスvsヴェルディ~CKニアゾーンの守備

まず始めに他のブロガーさんの記事を参考にしたことと普段よく見ていないチームについてなので勝手な推測になることをお断りしておきます。すみません。 ヴェルディはコーナーの守備をゾーンで行っていたようで配置は下の図の通り。 17分にニアの2番(安西)…

川崎フロンターレ戦、観戦記

前回の参戦がなんか変な感じになってしまい、もう一回行きたいなとウズウズしていたところ早くもその機会が。 妻から「そんなに楽しかったなら、また行ってくればいいじゃん。」と女神のような御言葉。こんなチャンスそうそうあるだろうか。いやそうはない(←…

明治安田生命J1リーグ第24節 浦和戦参戦記

浦和戦、行きました。 チケットないからと諦めてたら、ある方から頂いたので。 約1時間半前。ぞくぞくと両サポーターが。 平ちゃんのほな行こか。で紹介されてたアイスコルネット。絶対食べてやると誓っていた夢かなう。うまー。 いざスタンドへ。ここから少…

FC東京戦後のイライラした気持ちの発散とカウンター対応について

つい前日まで「ポジティブ~」なんて言ってたくせに、負けたら人一倍ぐだぐだ言ってるどうしようもない自分。 こんな時に、ここのブログは丁度いい。ぶちまけてしばらく大人しくしよう。 そもそも今回のイライラの発端は個人的な事情なのだ。それなのにチー…

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僕はアホな方なので、難しいことを知ったかぶってしゃべらない方がいいとはわかってるんですが、あまり人のいないブログなんでたまには。 今話題の話についてね。この話、本来は十数億するような国有地が格安で(というかただ同然で)森友学園に払い下げられた…

切り替えについてのもろもろ

攻守の切り替え。特にネガティブトランジションについて。オフの間はそこに注目して試合を見てました。そこで僕が思ったことですが、攻から守への切り替えで大事になポイントは次の3点なんじゃないかと。 1.奪われた時のポジショニング。 つまり奪われた場合…

元紀の移籍について

本題に入る前に。 言いたいは沢山ありました。それらを全て書くと感情的なものまで混ざってごちゃごちゃになって全くまとまらなそうです(それはいつもだな...)。幸いなことに僕がここで暴走する前に何人かのブロガーさんが同意できる記事を書いてくれまし…

2017年新年のご挨拶。

明けましておめでとうございます。 (もう1週間以上過ぎましたが) 昨年12月には2016年のまとめ記事を書いていましたが、年を越えてしまったので途中でもズバッと消去して切り替えました。新年から清々しいほど男らしい私(3行しか書けてなかったので諦めただけ…

明治安田生命J2リーグ第42節 徳島ヴォルティスvs清水エスパルス ~金子翔太の決勝点 『全てをこめて』

① サイドバックがウイングバックを前に引き出す。 ② 3バックの外側にポイントを作る。 ③ ディフェンスラインのギャップ(ディフェンダーとディフェンダーの間)走りこむ。 ④ サイドハーフがゴール前に進入、フォワードが引いた位置からフリーのスペースを狙…

輝け!2016年J1リーグ コストパフォーマンス監督大賞

ヒリヒリするような昇格争いの真っ只中の我がエスパルス。一方、お上のJ1リーグの方はシーズン終了してしまったようで。後は来期までお疲れ様...なんて呑気なことは言っている暇はないようです。早速、来期に向けての話題、いわゆるお楽しみの(いや、恐怖の…

き・ん・しゅ・ダアー!!

私、清水エスパルスが昇格を決めるその日まで禁酒を断行します。 僕の大好きな ビールも、 ワインも ウィスキーも 日本酒も カクテルも ぜ~んぶ昇格するまで口にしないぜ。 それで皆さん。ご唱和ください。 いくぞー。 き ・ ん ・ しゅ ・ ダァァーー‼ (ア…

エスパルスの失点を検証してみました

開幕から第12節までの失点数が11点。これは失点の少なさだと現在J2で8位の成績です。一応半分より上の成績なのですが、昨年のメンバーがほぼ残ったこと、カテゴリーが下がったことを考えると守備力が上がったと自信を持っては言い切れない数字です。 「昨年…

J2リーグ第10節 ツェーゲン金沢 vs 清水エスパルスより~ツェーゲン金沢の守備の狙いについて

清水エスパルスがツェーゲン金沢を圧倒した試合でした。僕のツェーゲン金沢のイメージは見事に組織された4-4-2ゾーンディフェンス。去年、我がエスパルスの酷い守備に心打ちのめされていた僕にとっては憧れさえ抱いたチームです。それがこのような結果になる…

2012~2015年徳島ヴォルティスのクロスからの得点効率

前回のエントリはあまりに適当過ぎて反省してます。何となくで調子に乗って書いたのですがやっぱりあまりに誠実さに欠けるので検証し直し。特に自分でも駄目だなと思ったのはクロス数が多い割にクロスからの得点数が少ないと書いたところ。2015年に関しては…

小林エスパルスの得点力不足についての考察

考察なんていかにもなタイトルですがアイディアはほぼパクリです。こちらpal-9999さんの記事”2018年FIFAワールドカップ2次予選、日本代表対シリア代表のレビューとハリルホジッチ戦術、そして日本代表の病について”を読んでの感想となります。 もはや皆さん…

クロスを上げる時の2択

サッカーは不確定要素の多いスポーツであると言われる。いくら綿密に攻撃戦術を整備したとしても、出来るだけ優位な状況を作り出して後は不確定要素に身を任せると言っても過言ではないだろう。では優位な状況とはどのような状況か。 攻撃側から考えれば、例…

愛媛の守備を再び

以前使った愛媛戦の画像をもう一度見る。 ボランチがFWに付いていくためDFラインに吸収される。それによりバイタルにスペースが出来ている。クロスの場面以外でもこのような守備は頻繁に見られた。セオリーから見れば褒められた守備ではない。人に噛み付いて…

コーナーキックを楽しんでみる。守備の形。

今回はエスパルスのコーナーキックでの守備の形を見ていきましょう。 エスパルスのコーナーキックに対する守備はマンマークなので基本的には相手に合わせる形になります。ただし、マークに付かないところもあって、そこはエスパルス側の意図による配置になり…

コーナーキックを楽しんでみる。とりあえずゾーンとマンマークから。

実は私、恥ずかしながら今までセットプレーに無関心でして。セットプレーって試合を決めることもある非常に重要な局面なんですよね。これまで偉そうなこと書いてきたくせに、それで無関心なんて...。これはイカンということで今年はセットプレーを重点的に見…

愛媛FC戦~引いた相手を崩すには?

待ちに待ったJリーグが始まりました(もう1週間近く経たってますけど...)。我らが清水エスパルスは愛媛FCと対戦。J2で戦うってどんな感じなんだろうなと思っていましたが、いざ始まれば試合の楽しさはカテゴリー関係なく、むしろここからのチャレンジにワクワ…

ニューイヤーカップ磐田戦 (攻撃、攻から守への切り替え)

前回からの続き。清水の攻撃。本来ビルドアップの形とか見ていくべきなんでしょうが、チャンスになっていたパターンがわかりやすかったのでわかりやすいとこから見ていきましょう。 六平からサイドの鎌田にパスが出る。村田が中に絞っていて、ジュビロのSB中…

ニューイヤーカップ磐田戦 (守備、守から攻への切り替え)

昨年の最終戦から久々に観るエスパルスの試合ということで、「NYCのレビュー、画像とか使ったりしてがっつりやってやるぞー。へへへ。」などと張り切っていたのですが、よくよく考えたらスカパーは解約してるし、比較に使おうと思った去年の開幕戦の録画は…

サッカーの戦術とは

・戦術の定義とは「選手同士がコミュニケーションをとるためのツール」である 。 レイモンド・フェルハイエン ~COACHUNITED コラム02.03.2016 ・「戦術」とは、『その中でも、実際に現場で活動している人々が、その局面を戦略によって要求されている成功に…

大榎監督のサッカーについてもう一度考えてみました。

こんにちは。 自分なりに大榎監督のサッカーを総括してみたいと思います。この1年間しつこく書いてきたので、そのまとめです。 大榎さんが何故上手くいかなかったのか、戦術的な問題についての記事はよく見られます。結果への分析です。僕はエスパルス関連の…

大榎監督の目指したサッカーとは

大榎監督はどんなサッカーを目指していたのか、彼の理想形はどのようなサッカーだったのだろうか。 Sの極みのインタビューでのコメントから。 みんな良いものを持っているからここに居るんだろうけど……ホントに 誰が、まあシステムもその辺の中盤の人数を増…