大榎エスパルス考察 3’

 前回はファーストステージのデータから考察してみました。...ですがあれはあくまでファーストステージ全体でのデータでして、川崎フロンターレ戦から最終戦のFC東京戦までで区切ってデータを見てみると傾向が変わってきているのがわかってしまいました。
 
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 4試合の平均値をJ1全体の順位に当てはめてを見てみると、全パス数(6位)、パス成功率(7位)、支配率(6位)、パス÷攻撃回数(6位)となっています。
 いずれもJ1の中では平均より上で、エスパルスはポゼッション志向があり実際にポゼッションもできているという数値となります。こうなると結論は少し変わってきます。
 
 各試合ごとには、エリア別、距離別で数値が出ていないため詳しくどんなパスを出しているかはわかりかねます。
 ということで切り替え局面でどのような状況になっているかをより確実に言い切るためには実際に試合を見てみるしかないかなと思っています。
  
 ちょっとこれは時間がかかるので後回しで。