1+1が2にならない。

僕はどうも3バックってのがあまり好きじゃなくて。ようは4で守れないから3(=5枚)で守ってるんでしょと思ってしまう(勿論そうじゃないチームもあるけど)。4で守れる上に3でもできるぞというならいいんだけど。

攻撃的にいくぞと掲げて、3バックやるチームって、割と1対1が11個あるという考えのところが多いのではないかと思う。
だからスペースを作られて守れないと、1枚足りないぞと後ろの枚数を増やす。攻撃でも崩せないとやっぱり足りないと1枚増やして渋滞気味の攻め方をする。
考え方が1+1=2の足し算。
でもチームスポーツって組み合わせによって1+1が1.5になったり3になったりするもんだと思うんですね。ゾーンディフェンスとかそういう発想だと思う。

1対1的発想だとチーム力を上げるには1+1の答えを3にするのではなく、個々の「1」自体を大きくするしかない。大きな1を11個足して大きな11にするわけね(わかりづれぇ)。
でもそれって限界があるような気がするんだよね。

確かに川崎戦、浦和戦と個々の試合はよい試合をしたと思う。今できることをやりきるという意味で。

でも4バックを捨て、ゾーンを捨てて人で埋める3バックって未来的には疑問ではあります。
トルシエみたいって人もいるけど3バックゾーンじゃなく、マンマークだからね。

なんかよくわかんないけど、初心に戻ってなんでも書いてみる。
あくまで落書き帳だから。