"> 今節から二巡目の対戦です。前回ガンバとの対戦(第5節アウェイ)は0対1で敗戦。スコアこそ接戦でしたが、完敗といっていい内容でした。 "> また中断前の前節セレッソ戦では4失点しての敗戦。中断期間中にはもう一度守備を整理したいとの秋葉監督のコ…
ガンバ戦に続いて敗戦。前進ルートが中央の狭いところに集中し、ロストから失点を喫してしまった。 前節と重なる内容だったが、意識が低いわけではない。またロストも技術が低いからでも、不用意なわけでもない。 このチームのやり方上、起こりうる現象だっ…
いつも無駄に長く読みづらい私のブログ。今回こそポイントを絞って短くまとめたい。ポイントは試合後の監督コメントにあった技術のミスについて。そのミスがなぜ起こったかを中心に試合を観察する。 www.jleague.jp ”これだけ止める、蹴る、運ぶの部分でミス…
両チームのスタメンは下の通り。 まずは岡山のプレスに注目する。 2:30清水保持。岡山は5-2-3のミドルブロック。清水右WB吉田にボールが出ると岡山左WB松本が縦スライドしてプレス。縦を制限された吉田が前に蹴って岡山が回収。 個人的にはWBの縦スラ…
第1節くらいはちゃんとメモっておく。 両チームのスタメンは下の通り。 ヴェルディの非保持は5-2-3。後ろにセットした時は5-4-1。 ヴェルディのファーストディフェンスは、まず清水のボランチへの縦パスを消すような立ち位置。CBへはそこまで積極的なプレス…
第14節の相手は群馬。昨年はよいサッカーをするなと好印象をもっていたが、今年は残念ながら最下位と調子が上がっていない。 今回はごく簡単に試合の構図をメモしていく。まずはお互いのメンバー。(左IH北川は開始すぐ負傷で7番和田と交代) 清水はシステム…
第12節の相手は岡山。序盤快調で首位に立ったが、直近は勝点が伸びず現在3位。それでも失点数はリーグ最少、敗戦は1試合のみと手堅いチームであるのは間違いない。 清水は3連勝中で首位キープ。前節は乾が不在の中で仙台に勝ちきった。今節も乾は不出場。こ…
第10節の相手はいわきFC。第9節終了時点で3勝2敗4分の10位。昨年は清水と2度の対戦でいずれも大敗している。 清水は前節、甲府に劇的な勝利を収めて首位に浮上。欠場していた選手も戦線に復帰し、雪辱を期すいわきFCをフルメンバーで迎え撃つ。 (いわきは3-…
第6節の相手は秋田。開幕から2連敗したがその後は2勝1分。前節は栃木に3-0と快勝している。 清水は前節千葉に3-1と勝利し2連勝。昨年勝てなかった秋田に勝利し3連勝を狙う。 (前半6分、乾が足の違和感を訴え松崎と交代) 秋田の非保持は、ボールサイドにかな…
第7節の相手は山形。開幕2連勝の後、3敗1分と調子は上がっていないよう。 かたや清水はここまで5勝1敗。直近の試合は3連勝中。しかしこの試合は主力の北川、乾、カルリーニョスが負傷により欠場。主力抜きでの戦い方が注目される。 前半始めから山形が完全に…
第4節の相手は3年ぶり片野坂監督アゲインの大分。清水は前節の大敗(長崎に1-4)を受けての試合となる。 試合の前半は清水が優勢。しかし後半は大分の修正もあり拮抗した好ゲームになった。 大分の非保持は4-4-2。CBに圧をかけ、バックパスをスイッチに積極…
今年は雑感程度にでも試合のメモを残していきたい。すぐに挫折しそうだけど。 さてホーム開幕戦となる第2節。相手は今期J3から昇格してきた愛媛FCだ。試合を通して愛媛にはとてもコレクティブな好チームだという印象を持った。 愛媛は清水の後方での保持に積…
前々節、町田との天王山を劇的な勝利を飾った清水。続く秋田戦は痛恨のドローでしたが、この徳島戦で勝点3を得れば自動昇格圏内に浮上です。 かたや一時は降格圏に沈み、苦しい戦いが続く徳島。前々節の山口戦後にラバイン監督との契約解除を決断し、吉田達…
"> 前半は町田が固い守備をベースに流れを掴む。ボールを持てばサイドを中心とした縦に速い攻撃で清水ゴールに迫った。 "> 清水は最後尾では保持しようとするも上手く前進できず回収される→再び町田のターンへの流れとなっていた。 試合開始直後の清水の後方…
注目しているチーム同士の対戦だったのでウォッチしてみました。とはいえ両チームに関してそれほど詳しくないので変なところがあったら教えてください。 メンバーと基本フォーメーション 藤枝は3421、徳島は352の基本フォーメーションです。 藤枝の攻撃 藤枝…
試合の感想 強度の高い緊迫感あふれる試合でした。惜しくもエスパルスは負けてしまいましたが選手は精一杯のプレーをしてくれたと思います。 この両チーム、監督が求めているものは共通したものを感じます。「やるべきプレーを妥協せずにやり抜く」ような意…
メンバーと基本フォーメーション 徳島は352(非保持5-3-2)。前節から変更はルイズミケサダ→西野。西野が右WBで西谷が左WBに回った。 清水は442。前節から7人のスタメン変更。 徳島保持、清水非保持の局面 徳島の3バック+アンカー白井に対し、清水は2トップ…
主に徳島の攻守の振る舞いに注目する。 メンバーとフォーメーション 徳島の基本システムは3-5-2。非保持では5-3-2になる。徳島は前節から3バックシステムを採用。それまでは433や中盤ダイヤの442を採用していた。 磐田の基本システムは442。もしくは山田がト…
ようやく今シーズン初勝利を挙げることができました。そしてこの試合が秋葉監督の初陣となったわけですが、見えた特徴と試合の感想を前半中心にまとめてみます。 まずは両チームのメンバーと基本フォーメーションです。 清水エスパルスは4-4-2(もしくは4-4-…
両チームのメンバーと基本フォーメーション 清水のビルドアップと磐田の守備 清水がボールを持つと明確な配置を取り前進を狙っていた。 白崎が降りて相手2トップに対して後ろ3枚。ディサロと西澤は相手のボランチの脇に絞り、大外に両サイドバックが上がる。…
はじめに 皆さまこんにちは。hirotaです。普段は清水エスパルスのマッチレビューを書いています。 さて今回のマッチレビューは、windtosh(@Windtosh)さん企画によるカタールワールドカップ・アーカイブ化計画の一環です。担当する試合は、グループリーグ・グ…
台風15号の影響により延期された静岡ダービーが10月22日に行われる。傷跡はまだ完全に癒えないが、まずは無事試合が開催されることを喜びたい。 さて現在17位のエスパルスと18位のジュビロ。お互い厳しい順位での対戦となる。降格か残留か。この試合の結果が…
鳥栖戦の見直し。久々であやふやなのでご指摘、ご意見等あればぜひお願いします。 鳥栖の守備は、4-2-3-1の配置から右WGの長沼を井林に当てて前からマンマーク気味にプレスにきている。 盤面上では、右は瑛ちゃんが岩崎を押し下げたスペース、左は前に出た長…
スタメンと配置 清水のボール保持とそこへの対応にてこずる福岡の守備 守備ブロックのコンパクトさと残る課題について 福岡の修正と後半の流れ 所感 スタメンと配置 まずスタメンから。 清水はゼリカルド新監督就任後の初試合。保持の局面では中盤が逆三角形…
エスパルスの守備の局面(フロンターレの攻撃) エスパルスの攻撃の局面(フロンターレの守備局面) 切り替えの局面 後半の修正 試合終了までとまとめ できるだけざっくりいきたいと思います。まずはスタメンから。 さて試合の内容に入る前に少し前置き。 サ…
最近レビューを書ける気がしない...。なのでメモ書きを並べます。 www.jleague.jp スタメン ・清水は4-4-2。前節途中出場でデビューしたオセフンがスタメン。ガンバも4-4-2。石毛は左SHでスタメン。 (前半開始から25分くらいまで) ・ガンバの守備は、2列目…
スタメンとフォーメーション まず清水の守備から見ていく。 清水の2トップは1枚がボールを持つセンターバックへ、もう1枚は相手のアンカーを背中で消す位置。ここはいつもと同じ動き。 これまでと違うのは、サイドハーフが積極的には前に出ていかず、少し絞…
今回はざっくりと。あまり見直していないので、おかしなところがあれば指摘してください。 まずはスタメンとシステム。 エスパルスは4-4-2。マリノスは4-2-3-1。メンバーとシステムを把握したら、まず前半におけるそれぞれの攻守の局面の振る舞いを見ていき…
試合結果 【得点】 磐田 1- 2清水 【得点者】 9’ 鈴木唯人(清水) 23' 鈴木雄斗(磐田) 67' 中山克広(清水) スターティングメンバーとフォーメーション (清水)フォーメーション:1-4-4-2 選手交代:51’中山(山原)、51’滝(コロリ)、82’髙橋(神谷)…
試合結果 【得点】 清水 1-1 札幌 【得点者】 15' ルーカス・フェルナンデス(札幌) 68' 鈴木唯人(清水) スターティングメンバーとフォーメーション (清水)フォーメーション:1-4-4-2 選手交代:46’コロリ(中山)、64’髙橋(神谷)、64滝(山原)、84’…