2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

2ndステージ取り組んでいたこと~フロンターレ戦、Fマリノス戦より

セカンドステージ2節の鹿島戦から守備の形が変わってきています。プレスで奪いに行くことよりセットした状態でのディフェンスを意識しているようです。失点を減らすことが必須であるチームにとってこれは正しい方向性だと思います。 フロンターレ戦までは結…

CL決勝 バルセロナ vs ユヴェントスより バルサの1点目

CL決勝 バルセロナvsユヴェントスより バルサの1点目です。動画は下のリンクよりどーぞ。 CL決勝 バルセロナvsユヴェントス ハイライト動画 メッシのサイドチェンジとかイニエスタのアウトサイドでのラストパスとか見事な得点なんです。ですが、よく…

「ボール中心の守備の意味」を読んで

アルマジロのSレポート~ボール中心の守備の意味 この記事は面白かった。納得、読んで色々なことに納得することができました。 自分でも思わず書き留めたくなったのでパクリながら確認。 まず一番大切なのはゴールを守ること。相手は矢印のようにゴールに向…

エスパルスの試合を観に行ってきました。(2ndステージ3節 名古屋グランパス戦)

今日はエスパルスの試合を観に行ってきました。 思い返せば昨年の最終戦。体調絶不調だった奥様を家に置いて参戦(普段は従順ないい旦那なのですよ)。引き換えに最近までアイスタが禁句になるくらい怒りを買っていたのでありました。 約半年の滅私奉公の甲…

大榎エスパルスの攻撃について

パスで相手を崩すためには以下の2つの方法が考えられます。 1.守備者に2つ以上の選択肢を与え相手を迷わす、相手の選択の逆を取る。相手を騙す方法。これを曲線的な崩しといいます。 2.わかっていても相手が取れないスペースにパスを出す方法。これを直線的…

ゾーンの区切り方

考えていると色々思い浮かんでくるので思うがままに書きます。所詮個人の落書きなんで。タイトルは適当。 横に分割したゾーンで攻撃を考える。相手陣地を横に3分割する。 ハーフウェイラインからゴールに向かって1、2、3。 ボールを前進させる。 ①のブロック…

なでしこ失点場面から。アメリカの攻撃の狙いを考える。

一息ついて女子W杯を。女子サッカーもとても面白い。なでしこの決勝での敗戦は残念だったけど準優勝も立派。日本の各カテゴリーとも世界とは距離がある中、なでしこが世界のトップクラスを維持しているのは凄いことだと思う。 凄いことは前提にそれでも見て…

大榎エスパルス考察4

なんかとっ散らかってきそうなので一度自分の考えもまじえてまとめてみます。 サッカーは攻撃、守備、それぞれの間の切り替えの局面も含め大きくわけて4つの局面があります(細かくわければもっとあるそうですが)。 局面は不定期に瞬間的に移行するためいつ…

大榎エスパルス考察 3’

前回はファーストステージのデータから考察してみました。...ですがあれはあくまでファーストステージ全体でのデータでして、川崎フロンターレ戦から最終戦のFC東京戦までで区切ってデータを見てみると傾向が変わってきているのがわかってしまいました。 4…