2016-01-01から1年間の記事一覧
考察なんていかにもなタイトルですがアイディアはほぼパクリです。こちらpal-9999さんの記事”2018年FIFAワールドカップ2次予選、日本代表対シリア代表のレビューとハリルホジッチ戦術、そして日本代表の病について”を読んでの感想となります。 もはや皆さん…
とても面白い試合でした。熊本の守備に苦しんだ前半、しかしエース元紀の2得点で見事な勝利。もちろん結果も良かったのですが、お互いの狙いとそのやり取りみたいなものにも面白さを感じました。そこは単なる僕の想像になってしまうのですがちょっと書いてみ…
サッカーは不確定要素の多いスポーツであると言われる。いくら綿密に攻撃戦術を整備したとしても、出来るだけ優位な状況を作り出して後は不確定要素に身を任せると言っても過言ではないだろう。では優位な状況とはどのような状況か。 攻撃側から考えれば、例…
以前使った愛媛戦の画像をもう一度見る。 ボランチがFWに付いていくためDFラインに吸収される。それによりバイタルにスペースが出来ている。クロスの場面以外でもこのような守備は頻繁に見られた。セオリーから見れば褒められた守備ではない。人に噛み付いて…
札幌戦はまたも3バックを攻略できずに無得点でした。しかも初の敗戦。なんか点が取れるような気がしないぜ。....なんてマイナス思考になってしまいそうです。3バックによる人海守備からどうやって点を獲ればいいんでしょう。思わず試合後考えこんでしまいま…
今回はエスパルスのコーナーキックでの守備の形を見ていきましょう。 エスパルスのコーナーキックに対する守備はマンマークなので基本的には相手に合わせる形になります。ただし、マークに付かないところもあって、そこはエスパルス側の意図による配置になり…
実は私、恥ずかしながら今までセットプレーに無関心でして。セットプレーって試合を決めることもある非常に重要な局面なんですよね。これまで偉そうなこと書いてきたくせに、それで無関心なんて...。これはイカンということで今年はセットプレーを重点的に見…
待ちに待ったJリーグが始まりました(もう1週間近く経たってますけど...)。我らが清水エスパルスは愛媛FCと対戦。J2で戦うってどんな感じなんだろうなと思っていましたが、いざ始まれば試合の楽しさはカテゴリー関係なく、むしろここからのチャレンジにワクワ…
【磐田】2.中村、3.大井、4小林、5櫻内、7上田、9.太田、13宮崎、15アダイウトン、16斎藤、35森下 【清水】2.三浦、3.犬飼、4.鎌田、9.テセ、10.大前、11.村田、16.六平、20.竹内、38.福村、39白崎 ~ 3:18 清水のCK(清水左サイド) ~ 磐田のCK守備は ニア…
前回からの続き。清水の攻撃。本来ビルドアップの形とか見ていくべきなんでしょうが、チャンスになっていたパターンがわかりやすかったのでわかりやすいとこから見ていきましょう。 六平からサイドの鎌田にパスが出る。村田が中に絞っていて、ジュビロのSB中…
昨年の最終戦から久々に観るエスパルスの試合ということで、「NYCのレビュー、画像とか使ったりしてがっつりやってやるぞー。へへへ。」などと張り切っていたのですが、よくよく考えたらスカパーは解約してるし、比較に使おうと思った去年の開幕戦の録画は…
・戦術の定義とは「選手同士がコミュニケーションをとるためのツール」である 。 レイモンド・フェルハイエン ~COACHUNITED コラム02.03.2016 ・「戦術」とは、『その中でも、実際に現場で活動している人々が、その局面を戦略によって要求されている成功に…
こんにちは。 自分なりに大榎監督のサッカーを総括してみたいと思います。この1年間しつこく書いてきたので、そのまとめです。 大榎さんが何故上手くいかなかったのか、戦術的な問題についての記事はよく見られます。結果への分析です。僕はエスパルス関連の…
大榎監督はどんなサッカーを目指していたのか、彼の理想形はどのようなサッカーだったのだろうか。 Sの極みのインタビューでのコメントから。 みんな良いものを持っているからここに居るんだろうけど……ホントに 誰が、まあシステムもその辺の中盤の人数を増…