#練習用
ベガルタ仙台戦はなんとか勝点1をゲットということで、最低限の目標は達成しました。低い位置にブロックを構えて、攻撃では無理に繋がず2トップに早めに出すという非常に慎重な戦い方でしたが、リスクをかけて勝点3を狙うより確実に勝点1を奪わなければなら…
自陣に引いて守る。相手が前に出てくる。奪って相手の背後を突く。いわゆるカウンターです。 前からプレスを掛ける。相手が前に繋ごうとしたボールを奪って裏を取る。これもカウンター。いわゆるショートカウンターです。 後ろで奪っても、前で奪ってもカウ…
岩政大樹さん著の「PITCH LEVEL」を読んで。素晴らしい本だったので書評や感想文を書いて残しておきたいのですが下手くそなのでやめておきます。その代わり、今まで考えていたことを含め、読んで頭の中でまとまってきたことを書いてみます。頭の中には浮かん…
エスパルスの開幕当初と現在の守備の変化についてなんとなく。 開幕当初はきっちりしたゾーンディフェンスでそこそこ守れていたのですがシーズン中盤辺りからそれが崩れてきていました。サイドハーフが相手に引っ張られるようになり、それまであまりなかった…
まず始めに他のブロガーさんの記事を参考にしたことと普段よく見ていないチームについてなので勝手な推測になることをお断りしておきます。すみません。 ヴェルディはコーナーの守備をゾーンで行っていたようで配置は下の図の通り。 17分にニアの2番(安西)…
だらだらと思ったことを適当に。 負けたのは残念ですしケツに火がついてきたのは確かです。でも、なんか悲壮感どっぷりになり過ぎです。 これ大きな声で言ったら怒られそうですが、こんなもんでしょ。今のところ。開幕前から大体順位はこのあたりだろうと思…
前回の参戦がなんか変な感じになってしまい、もう一回行きたいなとウズウズしていたところ早くもその機会が。 妻から「そんなに楽しかったなら、また行ってくればいいじゃん。」と女神のような御言葉。こんなチャンスそうそうあるだろうか。いやそうはない(←…
ウリヴィエリのインタビューの中にプレーコンセプトという言葉がありました。 ウリヴィエリは自らのチームのプレーコンセプトについて「私のプレーコンセプトは、主導権を握りボールを支配して戦うというものだ。」と語っています。どういうやり方で相手と戦…
浦和戦、行きました。 チケットないからと諦めてたら、ある方から頂いたので。 約1時間半前。ぞくぞくと両サポーターが。 平ちゃんのほな行こか。で紹介されてたアイスコルネット。絶対食べてやると誓っていた夢かなう。うまー。 いざスタンドへ。ここから少…
前節柏レイソルに大量失点で敗戦した清水エスパルス。今節はアウェイで首位鹿島アントラーズとの対戦です。 前回の対戦では、清水が2点リードを奪ったものの、セットプレーとクロスから終盤一気に3点を奪われ敗戦しています。また、前節の柏レイソル戦ではカ…
前回、正対という視点からエスパルスのセンターバックのプレーを見てみました。センターバックの2人は正対が出来ていませんでした。 では他の選手はどうか。DAZNだとスローが使えないので詳細に見るのが難しいのですが、ただ1人だけはっきりわかった選手が…
蹴球計画~正対と組み立てより 先日、支配率についてちょっと書いてみました。それに関連して。 ボールを保持しながら攻める時、まずこちらのDFラインが相手のファーストディフェンスをはずすということが大切になってきます。ポゼッションがあまり上手くな…
見直し無しでいきます。変だったらすみません。 セレッソは非常に固いチームで攻撃でも守備でも布陣をあまり崩すことがありませんでした。 特にボランチ2枚。これを中央に固定しています。攻撃ではボランチが中心となって組み立てるということがなく、後ろか…
スターティングメンバーは下の図の通りです。 1. FC東京の攻撃とエスパルスの守備。 FC東京はボランチ(主に高萩)を1枚下げてCBと合わせ3枚でのビルドアップ。そこから中に絞らせたサイドハーフの中島、高い位置をとる太田に入れるというのがボール前進のメ…
つい前日まで「ポジティブ~」なんて言ってたくせに、負けたら人一倍ぐだぐだ言ってるどうしようもない自分。 こんな時に、ここのブログは丁度いい。ぶちまけてしばらく大人しくしよう。 そもそも今回のイライラの発端は個人的な事情なのだ。それなのにチー…
試合に沿ってメモしていきます。全くまとまってないよ。 前半は全くと言っていいほどプレスかかっていないですね。 エスパルスの守備の狙いが狂った原因はアンカーになる柏木の位置じゃないかと。エスパルスとしては2トップで柏木へのコースを消して後ろから…
盤面の動きだけでサッカーは語れないのは重々承知の上で。ただ配置と動きの特徴から考える部分も多少はあるはず。 まず基本的な配置から。ベガルタ仙台のシステムは343、エスパルスは442。 ベガルタは守備ではWBが下がって541。特徴はFWの周辺で受ける相手…
まずスタメンと配置。 ・中央突破の川崎、門を閉じてカウンターの清水。 川崎のシステムは4231。攻撃の時はセンターハーフのエドゥワルドネットをディフェンスラインに下げて奈良、谷口と3枚でビルドアップのスタート。 前半の川崎はここから徹底して間受け…
まず柏の攻撃を見てみます。 柏のDFは全員がボールを持てる、パスを出せる選手。CHも1枚加わりながら後ろで左右にボールを動かして清水のファーストディフェンスを引き付ける。清水のSH(白崎、枝村)が前に出たら、ワイドに張っているSH(大津、クリスティアー…
この試合のコーナーキックについて見ていきます。まだどう書いていいかまとまってませんが、観察したことと感想を書いていきます。 コーナーキックを獲得した数は清水12本に対して磐田2本。コーナーキックからの得点は両チームとも0でした。 まず両チームの…
コーナーキックの時、マンツーとゾーンどっちで守るチームが多いのか調べてみました。 厳密に言うと多くのチームがマンツーとゾーンのミックスなのですがマンツーの人数が多かったらマンツー、ゾーンの人数が多かったらゾーンと大雑把に分類します。各チーム…
僕はアホな方なので、難しいことを知ったかぶってしゃべらない方がいいとはわかってるんですが、あまり人のいないブログなんでたまには。 今話題の話についてね。この話、本来は十数億するような国有地が格安で(というかただ同然で)森友学園に払い下げられた…
前半、見ながらツイートしたので、後半はこちらでメモ。 前半からシャドウに入るくさびのパスを警戒していたエスパルスですが、後半はより明確にしたようです。 前半のフレイレ、六平はアンカーの森島にボールが入ると前に出て潰しにきたりしていましたがシ…
せっかく見直したんで書いときます。記念すべきJ1復帰シーズンの開幕ですしね(J1、あぁいい響きだ)。タイトルは...、軽く流してね。 両チーム共に4-4-2で中央を閉じることを意識した守備、ということでどちらもサイドからの攻撃が主なルートになっていま…
攻守の切り替え。特にネガティブトランジションについて。オフの間はそこに注目して試合を見てました。そこで僕が思ったことですが、攻から守への切り替えで大事になポイントは次の3点なんじゃないかと。 1.奪われた時のポジショニング。 つまり奪われた場合…
本題に入る前に。 言いたいは沢山ありました。それらを全て書くと感情的なものまで混ざってごちゃごちゃになって全くまとまらなそうです(それはいつもだな...)。幸いなことに僕がここで暴走する前に何人かのブロガーさんが同意できる記事を書いてくれまし…
ちょっと前に藤枝明誠と東海大仰星の試合について呟いたのですが、いまいち自信無し。その試合は録画を保存してなかったので、こちらの試合で仰星の守備中心に確認。自分に見えた範囲で。 ①東海大仰星の攻守の形を見てみましょう。 ・仰星の守備の形。 仰星…
明けましておめでとうございます。 (もう1週間以上過ぎましたが) 昨年12月には2016年のまとめ記事を書いていましたが、年を越えてしまったので途中でもズバッと消去して切り替えました。新年から清々しいほど男らしい私(3行しか書けてなかったので諦めただけ…
① サイドバックがウイングバックを前に引き出す。 ② 3バックの外側にポイントを作る。 ③ ディフェンスラインのギャップ(ディフェンダーとディフェンダーの間)走りこむ。 ④ サイドハーフがゴール前に進入、フォワードが引いた位置からフリーのスペースを狙…
清水エスパルス 2-1 ファジアーノ岡山 【得点】 16分 オウンゴール(清水) 34分 鄭大世(清水) 65分 豊川雄太(岡山) (清水エスパルス公式より) 1.前半~基本的な攻守の流れ 1.) 岡山の守備と清水の攻撃 清水はセンターハーフの竹内をDFラインに降ろし…